今日はいてるパンツの色を忘れるようじゃダメ

今日の仕事はちょっと苦手なタイプのお客様に色々と教わった気がする。

私がついた席にいたのが2人組の中年男性だった。
一人はスーツを着たサラリーマン、もう一人は私服できていた。
席について学生をやっていると軽く自己紹介するとサラリーマンのほうが、
「お姉ちゃんなあ、なんの専攻なん?」ときいてきたので「地域政策系だよ~」と答えると「地域を活性化させるためにはどうすればいいと思う?」と聞かれた。

そんなこと言われてもなあ、それがわかればなあ…と思いながらも「歴史的建造物などのもともとあるものを活かしてイベントを組んだりするかなぁ」と答えた。
サラリーマンのほうは話をきくとかなりの大企業に勤めているだかで仕事も今ノリにのっている最中なんだとか。もう一人の私服のほうの男性は獣医をしていて二人は昔からの友達なんだとか。

そんな二人の席についていると突然下着の話になった。正直こういう話は全然好きじゃないしキモっておもうんだけどそこは我慢。仕事仕事、と思っていると「そんでさあ、お姉ちゃんのパンツの色は何色なん?」とサラリーマンのほうに突然聞かれた。
今日履いてるパンツの色なんていちいち確認してないし覚えてるわけないじゃん?だから素直に「わかんないよ~覚えてない!」って言ったわけ。
そしたら突然サラリーマンのほうが「だからダメなんだよね」とか言ってきて説教し始めたからもうびっくり。
パンツの色忘れたくらいでダメなの?って思ったんだけど、サラリーマンいわく「今日履いてる下着の色を覚えていないっていうのは自分の身に着けているものを適当に選んでいるっていうこと、あともし覚えていたとしても答えられないのは人間として面白みがない」なんだそう。
その時はすごくこのひとなんなんだろうって感じだったんだけど、後になって思い出してみると、なんとなく確かになあと思わされる。多分、パンツっていうたとえがよくないとは思うんだけど、これからはちゃんとパンツの色を即答できるくらい自分の身に着けてるものにこだわりを持ちたい。